ジブリに所属する面々の憲法改正についての考えが読める。
反響が多かったようで、メインの特集だけPDFで8月20日18時までダウンロードできる。
宮崎監督は改正反対であるが、今回の『風立ちぬ』では「零戦」を設計した実在の人物をモデルにしている。
これは若干矛盾しているように思えるが、どうなんだろう。
ただ、自衛隊の在り方に関しては敬意を表しているようなので武力自体を否定はしていないように思える。
「どうせならガンダムを配備すれば良い」というようなニュアンスもあったので、兵器というか機械には思い入れがあるのだろう。
以前、飛行気乗りを描いた『紅の豚』もあったしね。
また、ちょっと気になったのが、「流行っていることはやるな」かな。
これに対して秋元康さんは、「ベストセラーは必ず読むことにしている」と言っていたようだ。
二人のスタンスが分かる一言になっている。
ここまで有名になると発言が一人歩きして、意図したこととは違う意味で捉えられてしまいそうで大変だなぁとしみじみ思う今日この頃。